安全・安心な学校をめざす
 指導部だより

Vol.2
2013.9.13

  本校が『自転車安全安心モデル校』に指定されました。


 
 ここ2〜3年、高校生の交通事故件数が増加し、本校でも一昨年、昨年と20件を超える事故が発生しています。
「一時停止を怠る」「信号無視をする」などが、事故原因の多くを占めています。「道路交通法」や「交通法規」等、基本的な法を理解し、それらを遵守しなければ、事故は一向に減らないどころか命に関わる重大な事故がおきる可能性があります。
また、本校の一部の生徒の交通マナーについて、地域の方々から厳しいご指摘を受けているのも事実です。
今回本校が、一宮警察署から「自転車安全安心モデル校」に指定されたことで、一宮警察署が法にのっとった正しい自転車運転をめざすための交通講話や交通安全教室等を積極的に実施していただけたり、登下校時の巡回指導も実施していただけることになります。
 しかし、一方で地域の方々、本校周辺を通行されるドライバーの人たちの目は、今以上に厳しくなると予想されます。個々が安全運転に心がけ、交通法規を遵守し、正しい交通マナーの励行をお願いします。
なお、一宮警察署から「自転車安全安心モデル校」に指定する委嘱式を9月18日(水)7限に実施します。
 また、2年生を対象として10月23日(水)6・7限 交通安全講話ならびに交通安全教室を実施します。
 詳細は、後日改めてお知らせします。


交通ルール、交通マナーを遵守し、自分の命を守ることは当然のことながら、地域の方々に迷惑をかけないようにしましょう。