サッカーフェスティバル


5月5日子どもの日のイベントとして行われたサッカーフェスティバル。
子どもの日に地元の小学生にサッカーを楽しんでもらうことを目的としている。
生憎の雨となったが無事行うことができた。
今年で5回目。
第1回に参加した小学生の中に本校サッカー部の1年生となっている生徒もいる。
サッカー部を卒業して地元コーチとなり引率者として今大会に参加したOBもいる。
子どもの日に一宮北高校にサッカーをするために来ることは
年間行事計画で決まっているというチームもあり、
地元で定着してきたイベントとなった。
3年後の8回大会には、
第1回参加小学生がサッカー部OBとして子どもたちを引率するコーチとなって
この大会に参加できる。
理想の形に近づいてきた。
今回も去年に続き名古屋オーシャンズサテライトの選手が12人参加してくれた。
雨の中ユニフォームを汚して3時間もの間、
休むことなくゲームに参加してくれた選手に感謝したい。
オーシャンズの選手対子どもたちのミニゲームでは
子どもを楽しませるプレーに観ている保護者も楽しそうであった。
9ブースで行われたトレーニング・ゲーム。
どのブースも楽しくサッカーが行われていた。
会場外ではマネージャが東北復興支援のため募金活動を行った。
沢山の方々の協力によって福島の保育園にアニマルボールを贈ることができる。
サッカーを「する」「見る」「支える」
を経験できる良いフェスティバルになってきたと実感した。
閉会式後のサイン会も盛況であり、サインを観ながら帰る子どもたちの笑顔が印象的であった。
今後もサッカーを通していろいろな体験をしていきたいと考えている。