=中学生との合同練習=


  11月9日(日)中学校との合同練習を行った。
今回参加してもらった学校は、宮田・扶桑北・葉栗・平和・次郎丸・布袋の計6校。
150人ほどの選手が集まってくれた。
雨のためグラウンドが使えず、予定していたトレーニングができなかった。
4つのトレーニングを15分単位で回るグループと講義のグループに分かれ、前半と後半で入れ替わった。
中学生を教える高校生は、体幹トレーニング、筋トレやヘディング練習をした。
なかなか巧くいかないヘディングも練習終盤にはコツをつかみ、しっかり弾ける中学生も出てきた。
日頃とは違う指導者である高校生のもとでトレーニングすることは、中学生にはいい刺激になると思う。
担当したグループの面倒をみることやトレーニングを責任もって行うこの交流は高校生にも刺激があり成長させる。
顧問の先生も、他の先生とトレーニングについて話をしたり、自チームを客観的に見る機会となり、いい刺激があると思う。
中学校の活動には、時間とスペースに限りがあることを耳にすることがある。
顧問の先生方と話すことで、日頃の御苦労や創意工夫を聞かせていただくことも刺激となる。
本校サッカー部は地元の選手が多い。
これからも地元中学校と交流を続け、地域とともにサッカー文化を高めていきたいと考えている。